【光る君へ 7話】花山天皇(本郷奏多)が寵愛した藤原忯子が亡くなり、花山天皇は悲しみに暮れていた。呪詛をした陰陽師・ 安倍晴明 を操る藤原兼家(段田安則)は悪夢にうなされていた。「おかしきことこそめでたけれ」にヒントを得たまひろ(吉高由里子)の台本で散楽は上演されて大盛況となった。しかし兼家一家を愚弄する内容を聞きつけた検非違使たちが辻に駆け付け、まひろは道長(柄本佑)に助けられた。一方、道長、斉信(金田哲)、公任(町田啓太)らが、ポロの原型となった打毬(だきゅう)を開催することになり、倫子(黒木華)、ききょう(ファーストサマーウイカ)、まひろらが招待された。突然の雨で、倫子の愛猫が飛び出し、まひろは後を追って館に入ると斉信と公任らが姫たちを品定めする声が聞こえてきた。身分の高い家柄の娘に婿入りして、外に愛人を作るのが当然と交わす言葉に失望したまひろは、いつしか道長の恋文をロウソクの火で燃やしていた。

【光る君へ8話】源倫子(黒木華)たちのサロンでは、打毬(だきゅう)の話題でもちきりとなり、倫子は道長の事が気になっていた。一方、義懐の独断で政治が主導する中、宮中で右大臣・ 藤原兼家(段田安則)が倒れた。安倍晴明(ユースケ・サンタマリア)の祈祷が行われるが回復せず、道長ら兄弟が看病にあたっていた。そんな中、道兼(玉置玲央)が為時(岸谷五朗)に会いにまひろの家に突然訪ねてきた。道兼に対面したまひろ(吉高由里子)は、感情を抑えて琵琶を披露するが、道兼に母(国仲涼子)の事を聞かれて母の死を思い出していた。

【光る君へ9話】内裏の盗賊は、直秀(毎熊克哉)ら散楽一座の仕業であることが明らかになった。道長 は貧しい民に盗んだ品を渡していたことを知り、検非違使に心づけをして直秀らの処分を軽くするように頼んだ。しかし、直秀は屍の捨て場である「鳥辺野」で無惨にも刺殺されてしまった。藤原道長(柄本佑)は留置所で直秀の盗みの罪を許していれば、そのまま山を越えて海の見える遠くの国で余生を過ごせていたことを悔やんでいた。一方、藤原兼家(段田安則)は内裏で倒れたが、陰陽師・ 安倍晴明(ユースケ・サンタマリア) の祈祷で意識を取り戻していた。花山天皇に寵愛された女御、忯子(井上咲楽)の怨霊が内裏をさまよっている噂が流れる中、昏睡状態であった兼家が突然起き上がり、詮子(吉田羊)は死者が蘇ったかのような奇声を上げた。その後、兼家は藤原一族を招集し、懐仁親王(のちの一条天皇)擁立のため仮病であったことを明かした。晴明の秘策で、兼家は内裏に復帰し 花山天皇 を退位させる策が、いよいよ決行されようとしていた。




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