トウモローランドとノーベル物理学賞の真鍋淑郎さん

エンターテインメント

「あなたは選ばれた人なのよ!」

宇宙への旅に憧れる主人公の17歳のケイシー・ニュートンの前に、アテナという不思議な美少女が突然現れて、Tマークのピンバッチを渡されてどこかに姿を消してしまう。そのピンバッチを持つと不思議な異次元の世界に繋がって、「トウモローランド」を体験させてくれる。赤塚不二夫の少女漫画、「ひみつのアッコちゃん」では鏡の精が与えてくれた魔法のコンパクトで何でも望むものに自由に変身できたが、もし自分が描く素敵な未来であれば、ぜひともピンバッチを授けてもらいたいものである。主人公のケイシーがアテナに引き合わせられるフランク・ウオーカーは、1964年の11歳の時にニューヨークの万国博覧会を訪れて、「トゥモローランド」の存在を知り、アテナとはじめて出会う。その50年後に美少女のアテナは再び年を取ることなく同じ姿でフランクは再会することになる。アテナは少女のままで、フランクは60代の老人になっているところは「スター・ウォーズ」のハン・ソロ、ルーク・スカイウオーカーと同じように歳月の経過を感じる。「歳月人を待たず」という言葉があるように、月日が経つのは早いものである。

映画「トゥモローランドは、人気アトラクションの「イッツ・ア・スモールワールド」のウオルト・ディズニーが遺した最大の謎に物語という形で挑んだのがこの映画の発端であると言うが、この映画を観たときのあまりのスケールの大きさと奥の深さに???の連続であった。

トゥモローランド」は、19世紀から現代までに活躍した世界の有名な天才たちが作った「すべてが可能になる世界」として登場し、世界の発明王のトーマス・エジソン、ニコラ・テスラ、物理学者のアルベルト・アインシュタイン、建築家のギュスターヴ・エッフェル、ウオルト・ディズニーの5人が中心となって結成した「プルス・ウルトラ」という組織が映画で出てくる。「プルス・ウルトラ」とは、ラテン語で「もっと先へ」という意味で1989年に創設された天才たちの秘密組織で活動は秘密であると言う。映画の設定はフィクションであるが、もしそんな組織が存在しているとしたら、そんな天才たちが関係のある世界中のいたるところに、「トゥモローランド」への入口が隠されているとしたら興味が尽きない。

2020年の正月、NHKドキュメンタリー番組「未来への分岐点を観た。地球温暖化に本気で向き合っていかないと、10年後の未来に世界で水没化が本格化していくという。日本の首都・東京が水没していくシュミレーションが描かれていた。50年に1度の災害が、近年頻繁に起こっています。地球温暖化が加速することによって、そのような災害が毎年起こるようになる可能性があるという。

2021年のノーベル物理学賞にプリンストン大学の上級研究員でアメリカ国籍を取得している真鍋淑郎さん(90)が選ばれました。真鍋さんは地球温暖化の基礎となる研究を確立した人物として、「その礎があったからこそ地球温暖化の予測ができるようになった」と昭和48年にノーベル物理学賞を受賞された江崎玲於奈さんは語っておられました。(NHK)

「イッツ・ア・スモールワールド」は、人類が地球に住み続けるために、世界がひとつになることの重要性をメッセージとして残しているように思えてならない。ディズニーランドは、新しいアトラクションとリニューアルオープンが続き、また行きたくなりました!(拙著 「ディズニーランドは、なぜみんなから愛され続けるのか?」より抜粋)

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